【BLOG】

☆ 【気まぐれ更新ユル雑記】

日常の備忘録を、ゆるゆる愉しく書いていきたいです。

◆ 2025.5.20 【Gallery ART POINT 展覧会 vol.2】
 
ここで出会った作家さんたちは、初対面でも直感的にすぐ仲良くなれる方々が多い。
 
初回は、たまたま隣り合った作家 Tちゃんと意気投合。彼女は静岡県在住のため、Instagramで常に作品を拝見。いつも温かな言葉をくださる。
 
2回目は、一目惚れした鉄の彫刻家SDさんやろうけつ染のSBさん。銅版画のイメージを覆してくれたKJさん。他多数。。。展覧会後にもKJさんは新米にはわからない事を優しく教えてくださり、SBさんはウチの夫と同じ知多半島民というご縁でググッと距離が縮まった。ご縁とはつくづく不思議なものだ。
 
今回は搬入後、早速、お若くてスゴイ作家さんと一緒に、近くの笠岡ラーメンを食べ、一緒に帰った。
お隣は、大阪からの素敵なY画伯夫妻。お洒落な青年作家さんたちとも、楽しいお話と時間をいただいた。
 
これはこのギャラリーの「謎」である。
イラストレーター時代、なぜだろう、心が凍るようなグループ展を何度も経験した。
だから、そう、やっぱり「謎」なんである。


◆ 2025.5.17 【Gallery ART POINT 展覧会 vol.1】

銀座一丁目、新富町駅近くに位置する1969年創業の老舗ギャラリーは、とても美しい空間だ。オフホワイトの広い壁面と丁寧に降り注ぐ照明の輝きが別世界を作る。
3年前に代表の吉村さんから企画展のお声がけをいただき、3年連続の参加となった。新米画家の私にとって、これがどれほど有り難きことか。
今回は、9人の個性豊かな作家たちが集結。それぞれの作品群の前に立つと、それぞれの未知の世界にしばし連れてってくれる。

〜〜〜
「自分の絵を、お客様が熱心に観てくださってる姿を拝見する。」
これが、展覧会の最高の幸せの一つである。

[ *画像は、Gallery ART POINT サイトより拝借しました。最後の写真は、いつも応援に来てくれる旧友たちと撮影。]

https://art-point.jp/exhibition/post-21059/

https://www.facebook.com/media/set?vanity=GALLERYARTPOINT.TM&set=a.1146813267074937



◆ 2025.5.14 【豆四季報、その後。】

豆ガシャ本『豆四季報』のカラフルな画像は、津々浦々のステキなオトナの友人たちから、次々と送られてき、その度に頬が緩むのだった。感謝です。
「ただ小さいってだけで、こんなにも可愛いんだね!」という皆の感想。同感です。赤ちゃんの手足に近い感覚。
「小さいということ」について、あれこれ想いが去来する。。。

ある日、夫が「はい、お土産。」と手のひらを開くと、カプセルに入ったままの真っ赤なソレが!
初めて見る「カプセル入りの姿」は巣の中の卵のようで、より愛おしかった。
なんと我が家の真ん前にある地元系商業施設のガチャコーナーをじっくり一周して発見したという。灯台下暗し。彼の地道で不屈の探求心には、毎度仰天する。
私も早速、寄り目になるほど勇んでドキドキわくわく挑戦したが、、、今、我が家のテーブルには真っ赤なソレが3つ並んでいる。

その点、息子のお嫁さんKちゃんは、手持ちの現金2,000円の大枚をはたき、4回チャレンジで3種類をゲット!
親友Tちゃんは、なんと4回で4種類!
ふたりの共通点は、江戸っ子らしく気風(きっぷ)が良く、人情深く、センスが粋。そしてラッキーなところだ。
本日より、彼女らを「幸運の女神」「弁天様」と呼び、より敬い、真似だけでもすることにした。



◆ 2025.3.27 【ドキドキわくわく豆ガシャ本】

超個性派の大好きな旧友YOさんから、グループLINEに画像が送られてきた。
なんと『会社四季報』(東洋経済新報社)の《豆本》写真!
縦5センチで真っ赤なそれが、YOさんの手の平に軽々と乗ってる様は、合成したフェイク画像みたいだ。
「私がガチャガチャを購入した場所は《マロニエゲート銀座1の4階のガチャガチャランド(みたいなところ)》です。同じフロアに「ナガノマーケット」もあります。ガチャガチャはすぐに売り切れるので買われる方はお早めに。」とのコメントつき。

2024年度、私は『会社四季報』(新春号・春号・夏号・秋号4冊)の表紙画を描かせていただいた。
その後、バンダイとのコラボで《豆ガシャ本『豆四季報』》という企画が持ち上がった。
先日、その見本1セットをいただいた。表紙も中身も、ほぼホンモノそのままでビックリ。即ち、辞書よりも小さい字が更なる粒々と化して並んでる。。。これはスゴイ!
恥ずかしながら、《豆本》とは、感動的な意味と価値と希少さを持つ、極めて奥深いものであることを、今更ながら知ったのだった。

《ガチャ》がどこに置かれるのか出版社に質問した際、「わからないので、自力で探してください」と言われて諦めていたら、早速に発見してくれたYOさん。あゝ、有り難きこと!

因みに、サイトを探したら設置場所などの詳細が載っていました。現代人であることを思い出しました。
https://gashapon.jp/products/detail.php?jan_code=4582769745645000